競馬関係者情報は競馬予想の重要エッセンス
競馬の特徴として、よく言われるインサイダー情報とは、競馬関係者に近い人物による情報のリークの事を言います。マスコミによって流された情報とは性質の全く異なる競馬関係者の思惑や方針。これらを知ることで馬券の選択が全く変わってきます。
例えばインサイダー情報の簡単なところで言えば、競走馬のレース出走計画です。特定の大きなレース、あるいはその競走馬の勝てるレースを目指し、調教などが行われますが、そのレースに出走するまでのすべてのレースで、この競走馬が全力で走ることはありません。つまり、”本気を出さない”で出走するレースもあるということです。
上記の一例からも分かるように、インサイダーと呼ばれる情報を知らないことで、本気を出さずに出走している馬を買い目予想に含めてしまう可能性があり、これが単純にリスクとなります。インサイダー情報、つまり、関係者による競馬情報は買い目予想の重要なエッセンスとなるのです。
元競馬関係者と彼らの在籍する予想サイト
予想家として初のパーフェクト予想「競馬の神様」に
大川 慶次郎
- 青森県八戸市の大平牧場で競走馬を生産するオーナーブリーダーであった父・大川義雄（高千穂製紙社長、通称「タイヘイ氏」）の二男として誕生。
- 幼少のころより大平牧場や東京都内の外厩で競走馬を間近に見て育った。また、義雄に連れられて競馬場にも足繁く通い、1938年の東京優駿を実際に観戦した。
- 1948年に慶應義塾大学に入学。翌1949年、競馬サークル「いななき会」を設立。
- 1952年に慶應義塾大学を卒業し、高千穂製紙に就職。
- 入社から3年たった1955年に同社を退社し、明治座社長だった新田新作の競馬担当秘書となる。
- その後、ホースニュース社と予想家契約を結ぶ。1961年9月3日、同紙上で予想家としては初となるパーフェクト予想を達成。
「競馬の神様」の見る特殊な競馬データを公開中
- 競走馬の対戦相性で勝馬予想
- 大川慶次郎ではサイトの情報を詳細に掲載した内容のコンテンツを展開しています。
- 中でも予想の参考として人気があるのは、出走馬のレースにおける対戦成績表を無料で公開し、わかりやすくまとめた「重賞資料展望室」というコンテンツです。
- ”対戦相性”という、競馬における重要かつ見落としがちなデータを積極的に提供している点にサイトの会員に対する誠実さが見られます。
トラックマンとホースマンの有力コラボレーション
遠藤 政通
- 競馬新聞部門的中率ランキング２年連続5冠達成の偉業を成し遂げ、一番的中する競馬新聞として名高い「勝馬」のトラックマンとして1968年に入社。
- 当時は中山競馬場調教、厩舎回り担当TMから始まったが、1979年に美浦トレーニングセンター開設となると、なんと美浦調教スタッフとして美浦に赴任となる。
- 美浦だけではなく、北海道を中心に、札幌、函館は当然の事、福島、新潟も担当が多く、特に調教回りについては経験豊富である。
- 2009年度に定年退職するまで「勝馬」一筋で過ごすことになり、それ以降も、当時より親交があった根本師、和田正道師とも交流は深い。
- 馬に一生を捧げたトラックマン遠藤氏は、今後も馬と共に歩んで行く。多くの厩舎、調教師関係と40年間以上深めた親交は篤く、そして彼はいまだ熱く始まったばかりだ。
桑原 清治
- 1980年の秋「中山大障害」で1番人気のナカミショウグン、2番人気ジョーアルバトロスをはじめ悪魔の大竹柵などで４頭が落馬するなか、カチウマタローは万全の調教体制、抜群のコンディションの中、GIレースを制する。
- 馬のコンディションが勝利への重要な課題となる障害GIレース。それを制する馬を育てたという「最高の称号」。
- その名誉ある厩舎で桑原氏はこのGI馬をはじめとして多くの馬を一流に育てた。
- その後も柴田政人厩舎を経て、現在も美浦トレセンにすぐ行き来できる育成牧場で馬に携わり続ける。馬を愛し、愛され続ける男。
- 元は、バス運転手という、競馬とは全く関係ない世界で働いてきた男がひょんなきっかけで競馬界に足を踏み入れ、馬に魅せられる。
選ぶべき馬・選んではいけない馬を明言
- 厩舎とトラックマンの総合見解
- ZERO-UMAでは有力馬と危険馬を紹介するコンテンツを展開しています。
- 週末のレースの有力馬、危険馬をコメント付きで紹介、競馬予想の参考情報として人気があります。
- 結果についても記載され、実力の程を確認することができます。
KEIBA TOWN
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